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March 22, 2008

買う買わないは別にして予約だけはしておこうと思うのです。

Category : 雑談 / small talking

korg_ds-10.jpg

ニンテンドーDSを所謂シーケンサにしてしまうソフトです、って主語が抜けていました・・・。「KORG DS-10」です。
もうこうなってくると子供のおもちゃの域を完全に脱していますよ。

ちなみに自分の打ち込み歴なんかをサクッと言っておきます。それはPC9801時代・・・、もう20年くらい前まで遡ります。別に鍵盤に向かって打ち込みをするわけではなくそのほとんどがパソコンのキーボードによる数値入力で音の高さや長さをそれぞれ1~256の数値に置き換えて入力するというものした。全音は256とか、半音は128とか、四分音符は64とか、ふ点四分音符だったら96とか・・・。そうなると八分音符は32で、十六分音符は8で、三十二分音符は4、ってゆうか書いているうちに思い出してきました、って妙に納得。

で、例えばアコギの『ジャラーーーン』なんていうダウンストロークの場合、6弦から1弦までで微妙に音の出るタイミングがズレるわけです。それをこの数値で微妙に補正してあげてディレイやエコーなんかを掛けてしまうとなんとなくそれっぽく聞こえてしまう、カッコ良く言うとシミュレート出来てしまうのです。

「自分で弾いてしまえばすぐに済むことを何時間もかけて打ち込む」という非常に非効率というか不毛というかそんなところが楽しかったのだと思います。

ということでスペックです。
・世界初のニンテンドーDS専用音楽ツール・ソフト。
・パッチング可能な2台の2オシレーター・アナログシンセ・シミュレーター。
・アナログシンセ・シミュレーターで制作した音を使用する4パート・ドラム・マシン。
・6トラック(アナログシンセ×2+ドラム・マシン×4)/16ステップ・シーケンサー。
・ミキサー部にディレイ、コーラス、フランジャーの3種類のサウンド・エフェクト装備。
・タッチコントロール画面・キーボード画面・マトリクス画面の3種類のノート入力モード。
・タッチコントロール画面によるリアルタイムのサウンド・コントロール・モード。
・ワイヤレス通信による複数台での同時プレイ、曲や音色データの交換可能。
そしてメーカーの受け売り文句。
世界初!ニンテンドーDSを本格音楽ツールにするソフトが遂に誕生しました。
KORG DS-10」は、往年の銘機MS-10をデザイン・コンセプトとしながらもニンテンドーDSの可搬性と操作性を生かしたコンテンポラリーな楽器です。
クォリティの高い音源部には世界有数の電子楽器メーカーである株式会社コルグのノウハウが惜しみなく投入されており、さらにニンテンドーDSの2画面とタッチスクリーンを最大限に活用した卓越した操作性に加えて、タッチコントロール画面による感覚的なノート入力/サウンド・コントロール・モードも用意されるなど、楽器を触ったことのない方から音作りにこだわるプロの方までご満足いただける仕様となっています。
「KORG DS-10」は、2台のアナログシンセ・シミュレーターとドラム・マシン、多彩な制御が可能な6トラック/16ステップのシーケンサー、3種類のサウンド・エフェクトによる幅広い曲作りが可能であり、ワイヤレス通信による複数台での同時プレイも楽しめるなど、ニンテンドーDSとKORG DS-10さえあれば、いつでもどこでも単体のシンセサイザーを越えた楽しみ方ができます。
(引用元:「KORG DS-10」公式サイト http://www.aqi.co.jp/product/ds10/)
この「KORG DS-10」は冒頭で触れたような細かいことは出来そうにありませんが、おとなのおもちゃとしてはイイ感じだと思います。ということで、2008年7月にAmazon.co.jpで限定販売されるみたいです。
もちろんニンテンドーDSは別売りなので別途購入してください。

コメント

 

中の人さまも打ち込みをしていたのですね!?
私の初めて買ったシーケンス・ソフトはパフォーマーというものでした。
当初はグラフィックではなく打ち込みの方に興味がありました。
KORGの音源は大好きです。

 

打ち込みといっても「素人の手習い」程度のものです。
パソコンにMIDI音源繋いで大喜びしてました。
ただし、音源はYAMAHAでした・・・、所謂DX系というヤツです。

コメント頂けたら幸甚です。

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