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September 06, 2008

先程ヴェネチアから帰ってきましたw

Category : 雑談 / small talking

なんていう冗談は置いといて、押井守監督の『スカイ・クロラ』を近所の映画館で見てきたワケですが、最終日ということでほぼ満席でした・・・、マニアで信者な方々で。

で、感想などをツラツラ書いてみようと思うのですがその前に、「若い人に、生きることの意味を伝えたい(押井監督談)」ということで「ちょっと説教くせーんじゃねーのwww」なんて思わなくもないのですが、とりあえず宣伝文句というかあらすじです。

完全な平和が実現した世界で、
大人たちが作った「ショーとしての戦争」。
そこで戦い、生きることを定められた子供たちがいる。
思春期の姿のまま、永遠に生き続ける彼らを、人々は《キルドレ》と呼んだ――。

もう一度、生まれてきたいと思う?

空と地表の境で繰り返される、
終わらない、愛と生と死の物語。

そんなワケで見たままを自分なりに解り易くまとめてみると、「作られた記憶としての過去に拘り、漠然とした未来へ続くであろう今日という同じ一日を淡々と繰り返す毎日、でもね・・・・・・。」ということで全然解り易くなってませんが、これが押井作品というものです。なんと言いますかこの辺は大体いつものパターンですが「でもね・・・・・・。」の部分、若干濁しています。これが先にも書いたように「ちょっと説教くせーんじゃねーのwww」なんて思う部分でもあるわけですが詳しくは書きません。

と、思いましたが書いてみます。

「一歩踏み出してごらんなさい、例えそれが失敗に終わったとしてもまた何度でも踏み出せば良いのです、若いうちは。」さらに付け加えるなら「それが記憶であり過去であり生きるということです。」ということでこれくらいにしておきますが、ちょっと考え過ぎかしら・・・・・・。

コメント

 

ここは私も一言いっておかねば・・・
 
その通りだと思いますw。
まぁ、お話的には原作と脚本家のおかげじゃないかと思われ・・・
やっぱ伊藤和典脚本で作ってくれないかなぁ・・・と思う今日この頃です。

 

原作読んでないんだよねw

コメント頂けたら幸甚です。

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