パナの GF1 は、LX3 の後継機なのでしょうか?
Category : 考察 / consideration
LX3 という機種は、先日のバージョン2.1へのアップデートやLX3追随とも考えられるキャノンS90の発売などその他を総合的に鑑み、コンデジというジャンルにおいて、最終形態に近づきつつあるように感じます。
残すところの課題としては、高感度撮影時のノイズをどのように抑えるかという点で、画像素子のサイズはそのままで裏面照射 CCD など更に高性能な画像素子を積むか、画像素子サイズを大きくするか、二者択一のようにも思えます。
前者は筐体の大きさはそのままですが、後者の場合には筐体の大型化は必至です。
そこで、パナソニックの GF1 が登場するワケですが、標題は愚問でしたねw。
画像素子のサイズという点でも違うし、レンズ交換式という点でも違います。他にも様々な相違点があります。
しかしながら、デザインという点で、LX3 に近づけてきたことは、パナソニックの戦略的意図を感ぜずにはいられません。
なぜなら、「久々に物欲が湧いてきたからですw」、って自分基準ですか?
ということで、以下は、筐体の大きさを比較したものです。
図1 Panasonic LUMIX DMC-LX3
図2 Panasonic LUMIX DMC-GF1
図3 Canon EOS Kiss X2
とりあえず、合体してみます。
図4 合体した様子
確かに筐体の大きさだけで判断すべきではありません。実際にヨドバシカメラで弄くってきましたが、かなりの好印象でした。
AF早いし、メニューもサクサクです、ってそんだけか、評価は?
後は懐具合との相談ですね。