一蓮托生・呉越同舟 (rebirth)

「どのようにしてオトシマエを付けるのか？」 なんて根本的な疑問はスルーして、「「出ちゃったモノは、しょうがんないので、そういう所にはなるべく近づかないこととする（ただし、子供だけに限る）。」 というスタンスしか無いのかな？」 ということで、放射能防御プロジェクトです。

このプロジェクトは、首都圏150箇所の放射線量をモニタリングして、チェルノブイリ原発事故時の区分けを参考に、セシウム134とセシウム137の合計値を第１～第４の区分に当てはめようという試みです。
以下、表１は区分の説明で、表２は該当する地域です。

表１　区分の説明

区分	内容	適用
第１	強制避難区域	直ちに強制避難、立ち入り禁止
第２	一時移住区域	義務的移住区域
第３	希望移住区域	移住の権利が認められる
第４	放射線管理区域	不必要な被ばくを防止するために設けられる区域

表２　該当する地域

区分	地域
第1	該当なし
第２	三郷市早稲田
第３	江戸川区臨海町、松戸市紙敷、松戸市松戸、取手市藤代
第４	江戸川区東葛西、江戸川区東小岩、北区田端、北区赤羽北、葛飾区金町、足立区東和、江東区毛利、大田区田園調布本町、文京区小石川、新宿区市谷砂土原町、練馬区東大泉、柏市あけぼの、柏市松ヶ崎、流山市江戸川台東、八千代市緑が丘、八千代市村上南、佐倉市城、四街道市物井、八潮市上馬場、川越市大袋新田、上尾市原市町、深谷市西島、横須賀市港が丘、龍ケ崎市大塚町、つくば市倉掛、つくば市古来、石岡市大増、日立市中成沢町

これって、モニタリング数が増えれば、比例して増えるってことでしょ？


参考資料：

投稿日時 2011年08月27日 11:11 | パーマリンク | コメント (0)