October 14, 2012
EF100-300mm f/4.5-5.6 USM の試し撮り。
Category : 蜻蛉 / dragonfly | レンズ / lens
□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
また、買ったのか? とお思いでしょうが違います。ちょっとだけお借りしました。既にディスコンになってまして、中古での取引価格も現時点で5,000円~7,000円くらい(価格コム調べ)です。
ということで、
EF100-300mm f/4.5-5.6 USMのスペック
発売年月:1990年(平成2年)6月
発売時価格:52,800円
レンズ構成:10群13枚
絞り羽根枚数:8
最小絞り:40
最短撮影距離:1.5mc 最大撮影倍率:0.26倍
フィルター径:58mm
最大径x長さ:73mm x 121.5mm
重さ:540g
発売時価格:52,800円
レンズ構成:10群13枚
絞り羽根枚数:8
最小絞り:40
最短撮影距離:1.5mc 最大撮影倍率:0.26倍
フィルター径:58mm
最大径x長さ:73mm x 121.5mm
重さ:540g
最近では、重たいレンズや手ブレ補正付きレンズに慣れてしまっているので、手ブレを押さえるのに一苦労しました(←三脚を使えば手ブレしませんから)。
1枚目は、300mm の開放(F5.6)で撮りました。
▼300mm F8.0
□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
▼300mm F16.0□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
開放からクッキリです。開放では色収差が若干目立ちましたが、1段絞ったF8.0ではそれも消え、3段絞ったF16.0では8枚絞りの八角形が目立ち始めました(撮影時の状況によって若干の差異は生じるかもしれません)。
F22以降は手ブレが酷いので割愛して(←だから三脚使えとあれ程w)、とりあえず全体的な印象としましては、描写がとても素直なので現像時の補正なども殆どする必要がありませんでした・・・・・・・、ということで現像時のスペックも残しておきましょう。
現像時のスペック
RAW現像ソフト:Digital Photo Professional
ピクチャースタイル:New Standard
ホワイトバランス:太陽光
アンシャープ:強さ(1)・細かさ(1)・しきい値(1)
輝度ノイズ緩和レベル:0
色ノイズ緩和レベル:10
(ほぼ色ノイズを消しただけです。)
ピクチャースタイル:New Standard
ホワイトバランス:太陽光
アンシャープ:強さ(1)・細かさ(1)・しきい値(1)
輝度ノイズ緩和レベル:0
色ノイズ緩和レベル:10
(ほぼ色ノイズを消しただけです。)
以下、広角側です。その特性は望遠側とは若干異なりますが、スッキリした感じに撮れます。現像時のスペックは望遠側と同一です。
▼100mm 開放(F4.5)
□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
▼100mm F5.6□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
▼100mm F8.0□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
▼100mm F11.0□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
▼100mm F16.0□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
▼100mm F22.0□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
このレンズだけで150枚くらい撮っているけど、この企画は続くのか? w【特記事項】 トリ撮り以外は、こっちの方がイイかも知れませんね。