August 31, 2014
暗い渓谷の中スミナガシ。
Category : EF100mm F2 USM | EF35mm F2 | 蝶 / Butterfly
□Canon EOS 6D + Canon EF100mm F2 + Extension Tube EF25II
8月の初め頃に標高350mくらいの渓谷で撮影したスミナガシです。
スミナガシ
スミナガシ(墨流、 Dichorragia nesimachus) は、チョウ目(鱗翅目)・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。日本からヒマラヤまでを含む東南アジアに分布する森林性のチョウで、成虫の翅は黒地に青緑色を帯びた独特の模様をしている。
成虫の前翅長は32-44mmで、メスの方がやや大きい。翅の形はオオムラサキやゴマダラチョウに似てわずかに丸みを帯びた三角形で、目立つ突起などは無い。
翅色は前後・表裏とも青緑色を帯びた灰黒色が地色で、前翅前縁に細長い白斑が数個縦に並び、中央部にも白斑が点在する。外縁には白斑が1列並び、その内側には白斑を挟むように「く」の字型の白斑が前翅2列、後翅1列並ぶ。また、後翅は前縁が青みを帯び、くの字白斑の内側に青い斑点が並ぶ。なお、春型(春に発生する個体)は夏型よりも白斑が大きい。 ストローのような口の部分は赤色であり、周りの身体の色に比べて目立っている。
スミナガシという和名は、黒っぽい中にも複雑な模様がある翅を「墨流し」で作った模様に喩えたものである。
以下、5枚ほどあります。成虫の前翅長は32-44mmで、メスの方がやや大きい。翅の形はオオムラサキやゴマダラチョウに似てわずかに丸みを帯びた三角形で、目立つ突起などは無い。
翅色は前後・表裏とも青緑色を帯びた灰黒色が地色で、前翅前縁に細長い白斑が数個縦に並び、中央部にも白斑が点在する。外縁には白斑が1列並び、その内側には白斑を挟むように「く」の字型の白斑が前翅2列、後翅1列並ぶ。また、後翅は前縁が青みを帯び、くの字白斑の内側に青い斑点が並ぶ。なお、春型(春に発生する個体)は夏型よりも白斑が大きい。 ストローのような口の部分は赤色であり、周りの身体の色に比べて目立っている。
スミナガシという和名は、黒っぽい中にも複雑な模様がある翅を「墨流し」で作った模様に喩えたものである。
(引用元:ウィキペディア (Wikipedia) フリー百科事典 「スミナガシ」)
▼紅いストローが特徴的
□Canon EOS 6D + Canon EF100mm F2 + Extension Tube EF25II
▼真上から図鑑的に□Canon EOS 6D + Canon EF100mm F2 + Extension Tube EF25II
▼35mm最短(中間リング無し)□Canon EOS 6D + Canon EF35mm F2
▼100mm-中間リング無し35mm最短とほぼ同じ大きさで撮れます。□Canon EOS 6D + Canon EF100mm F2 + Extension Tube EF25II
▼唯一日向で撮れた1枚□Canon EOS 6D + Canon EF100mm F2 + Extension Tube EF25II
スミナガシは居るところには居るようで、そんなに珍しくはありません。ただ、こんな色合いをしているので、暗い渓谷の日影部分などでは発見しづらいかな? という印象を持ちました。