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December 26, 2007

偽装にもいろいろあるわけですけれど・・・・・・。

Category : LUMIX LX2 (2007) | 赤提灯 / red lantern

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO200 F2.8 1/10s 0EV 絞り優先AE)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO200 F2.8 1/10s 0EV 絞り優先AE)
上記写真は最近できた昭和のエッセンスで味付けしたような店構えの飲み屋です。
どうでもよいのですが、最近通勤路にこんなのが4、5軒建設されました。これも一種の偽装ということでホント日本人は偽装好きなわけですけど、せめてメニューぐらいは偽装しないでもらいたいものです。

言っておきますが、この店がメニュー偽装をしているわけではありません。あくまで一般論です。
水で薄めた日本酒なんかで酔っ払いたくないですからね・・・・・・。

October 21, 2007

アンドロイドは何の夢を見たのでしょうか。

Category : LUMIX LX2 (2007) | 空模様 / sky | 夜 / midnight

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 60s 0EV 星空モード)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 60s 0EV 星空モード)
I've seen things you people wouldn't believe.
Attack ships on fire off the shoulder of Orion.
I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhauser gate.
All those moments will be lost. In time, like tears in rain.
Time to die.
(出典:映画「Blade Runner」、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演、ワーナー、1982年)
いやー、この時のルトガー・ハウアーの演技は絶妙でした。はっきり言って主演を喰ってました。

いろいろと話を膨らまそうかとも思いましたが、オリオン座流星群がピークになりつつあるので見に行っただけのことです。
そのピークは10月21日22時頃。写真は21日3時頃のオリオン座と冬の第三角形。
流れ星を撮る事は叶いませんでしたが、この日3時~4時の間に4つほど視認することができました。
もちろん、願い事などする暇も無く・・・・・・。

ということで、「自分ってあとどれくらい生きれるのだろう」、なんてたまぁーに考えたりします。

September 28, 2007

旧エニックス本社ビル。

Category : LUMIX LX2 (2007)

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/80s -1.3EV 絞り優先AE)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/80s -1.3EV 絞り優先AE)
本来こちらで扱うべきものではないのですが、ネタ不足ということで。

先日、愚息の九つのお祝いということもあり旧エニックス本社ビルにあるスクウェア・エニックス グッズショップ「ショーケース」へ行ってきました。バトエンが欲しいらしい。バトエンならヨーカドーで買えるぞ。
愚息といってもあの愚息ではない、確かにあの愚息も愚息には違いないが・・・。
そんなことはさておき、

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/80s 0EV 絞り優先AE)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/80s 0EV 絞り優先AE)
↑スクエニなのでもちろんFFもある。

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO400 F2.8 1/15s 0EV 自動)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO400 F2.8 1/15s 0EV 自動)
↑床にはとてもデッカイ人形が埋められてたりもする。しかも美形(ムカッ)。
そもそも、FFはふ・・・・・・いやいや、なんでもありません。失言をするところでした。

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/25s -1.3EV 絞り優先AE)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/25s -1.3EV 絞り優先AE)
↑やっぱり、スクエニといえばドラクエ。自分がやっていた頃はエニックスでした。

20070929-04.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/2s 0EV 絞り優先AE)
やっと9歳。まだまだ先は長い。


August 16, 2007

気分はすっかりおノボリさん。

Category : LUMIX LX2 (2007) | 夏 / summer

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/400s 0EV)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/400s 0EV)

↑の写真、決してイカガワシイ気持ちで撮影したわけではありません。暑さのため頭がボーッとしていて無意識のうちに涼を求めたということにしておきます。しかも最大望遠。


■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F6.3 1/400s 0EV)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F6.3 1/400s 0EV)
↑引きの絵です。都会のオアシスといった雰囲気。


■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/100s 0EV)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/400s 0EV)
↑その昔ゴジラに1回破壊され、モスラの幼虫が繭を作った場所です、と、この暑さのためか虚構と現実の境目が曖昧になりつつあるのをグッとこらえ、東京(といっても外れですが)に住んでいるにも関わらずこの暑い最中、東京のシンボル的存在に行ってきました。
5年に1度の塗り替えのため足場が組まれていました。何もこんな時に行かなくても、と思いつつ。
夏休みという事もあり中は大混雑。やっぱりこんな時に行かなくても、と再び思いつつ。
この日の最高気温37℃とか・・・・・・・・・・・・(絶句)。


■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/800s 0EV)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/800s 0EV)
↑しかし、先日見えなかった富士山山頂も微かに望めました。


■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/800s 0EV)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/800s 0EV)
ということで最大望遠で富士山の雄姿。


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August 11, 2007

河口湖方面。

Category : LUMIX LX2 (2007) | 夏 / summer

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F7.1 1/160s -0.3EV)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F7.1 1/160s -0.3EV)

上山公園(てんじょうやまこうえん) カチカチ山ロープウェイは、太宰治(だざいおさむ) の名作「かちかち山」の舞台です。物語にちなんで、ロープウェイのゴンドラの上や、展望台のあちらこちらに、たぬきやウサギの人形が飾られ、お客様をお迎えしています。河口湖の全景や、富士山の裾野まで見渡せる絶景のロケーションです。
(出典:http://www.h7.dion.ne.jp/~ropeway/)

上の引用、特に太宰治の部分に若干の補完をしておくと、本来の「かちかち山」とはウサギが親しい老婆を殺したタヌキを成敗する日本の民話で日本各地方に様々な形式で語り継がれている話を太宰治がこの天上山と河口湖を舞台に新解釈で書き直したもの、ということになります。

カチカチ山山頂付近まで登ると気温も若干低目なのでアジサイも見ごろ。
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/1000s -1EV マクロモード 『アジサイの花』)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/1000s -1EV マクロモード 『アジサイの花』)
富士山側の眺め。曇っていたので山頂は見えず。山梨側からだと逆光気味なのでぼんやりした感じ。
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/400s 0EV 『富士山』)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8.0 1/400s 0EV 『富士山』)
河口湖側の眺め。こちら側は順光となるのではっきりした感じ。
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F5.6 1/400s -1EV 『河口湖大橋』)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F5.6 1/400s -1EV 『河口湖大橋』)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F4.9 1/320s -1EV 『富士見台駅』)
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F4.9 1/320s -1EV 『富士見台駅』)
まだまだ暑い日は続きます。

June 12, 2007

水道橋近辺散策。

Category : LUMIX LX2 (2007) | 街路 / street

20070612.jpg

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F3.6 1/50s -1.7EV)

今日は久しぶりに都内に出たので意味もなく歩いてみました。
 歩いたルート;お茶の水→小川町交差点→水道橋→飯田橋→市ヶ谷


20070612-01.jpg

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/400s -1.7EV ニコライ堂)

20070612-02.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/320s -1.7EV 近代建築物)

20070612-03.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/320s -1.7EV 白山通り)

20070612-04.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F2.8 1/20s -0.7EV 水道橋ガード下)

20070612-05.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/30s -1.7EV 古い家屋)


会社勤めの方々が忙しく歩いている中をデジカメ片手にブラブラするという、そんな非日常がとても贅沢な一日でした。

June 02, 2007

遊郭の跡。

Category : LUMIX LX2 (2007) | 街路 / street

20070602.jpg

■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/20s)

正式には田町遊郭(田町といっても山手線の田町ではありません)

田町。明治後期から昭和中葉にかけて繁盛した八王子唯一の遊郭。1897年(明治30)4月の大火によって、それまで横山町甲州街道沿いにあった遊郭が焼失、その後、現在の田町に移転、田町の遊郭として繁盛を極めた。明治末期には、西玉楼、武蔵楼、今萬楼、宏陽楼、桝萬楼、大萬楼、三崎楼、大川楼、大桝楼、但州楼、福萬楼、吉濱楼、徳萬楼等が軒をつらねていた。1958年(昭和33年)売春禁止法施行によって、60年にわたる田町遊郭の歴史を閉じた。→飯盛女
(出典:八王子辞典の会『八王子事典』改訂版、かたくら書店、1991年、507頁)


「→飯盛女」とあるので飯盛女。
江戸時代、街道の宿屋で給仕や雑用をつとめ、遊女ともなった女性のことをいう。1718年(享保3)宿場助成の一つとして、宿屋一軒に2名の飯盛女を抱えることを許可したが、人数は常にオーバーし、取り締まりの対象となった。八王子では宝暦年間(1751~1764年)に飯盛旅籠が公認許可され、飯盛女が登場。公には給仕女と認められていたが実質的には売女でもあった。宿場の繁栄にも一役買っていたことで取り締まりも充分できず、遊女同然にエスカレートしていったこともあり、1822年(文政5)には旅籠屋・飯盛女が検挙されたこともあったが、翌年には従来どおりの飯盛女が復活している。1824年(文政7)の文政の大火後、不振続きの四日場は振興策として、甲州街道に散在している飯盛旅籠を四日場(現・ダイエー一体)に集めた。飯盛女は次第に華美になり遊女化していった。明治初期には飯盛旅籠は貸座敷と名も改められ繁栄を誇ったが、1893年(明治26)に新万楼からの出火(新万火事)で遊女が焼死し、移転計画が検討された矢先、97年4月22日の明治大火が起こり、それを契機に浦田・新地(現・田町)に移転され、田町遊郭をつくった。この遊郭も1958年(昭和33年)売春禁止法施行により姿を消した。
(出典:八王子辞典の会『八王子事典』改訂版、かたくら書店、1991年、877-878頁)

20070602-01.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/6s) 上の写真の建物の左側

20070602-02.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/100s) 別の建物

20070602-03.jpg
■Panasonic LUMIX DMC-LX2 (ISO100 F8 1/250s) 一番広い通り

自分が子供の頃、昭和47、8年頃の話です。
当時子供だった自分にとってこの場所が「昔、遊郭だった場所」なんて知る由もなく、その前に「遊郭」という言葉や意味さえも知らなかったと思います。たまたま何かでこの街を通りかかった際、「他の街とは違う雰囲気」、「艶やかというかなんというか華やいだような空気」みたいなものを感じた記憶があります。
最後の写真に写っている広い道路の先に続く狭い道路があるのですが、「狭い道」から「広い道」に抜け出た瞬間の情景とその時感じた何かが1枚の絵として今でもはっきりと脳裏に蘇ってきます。


事実上昭和33年に廃止になったとされていますので、この「何か違う雰囲気」や「華やいだ空気」が昭和47、8年当時に残っていたかどうか定かではありませんし、今のところ確認する術もありません。
しかし、歴史が深い分名残も後を引くのでは? という考えも有りかなと思ってます。


何で遊郭について必死になってんの、っていうか自問自答?

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